よくあるご質問
建設・設計関係者様向け「よくあるご質問」
内容詳細
件名
電動シャッター(ガレージドア)がボタンを押しても動きません(降りません)。確認事項はありますか。
回答
次の手順でお試しください。 |
1. 以下の各項目をクリックし、 記載の対処方法をお試しください。 2.改善しない場合には、0120-3030-17(修理受付センター) までお問い合わせください。 3. 操作が分かりづらい場合には、動画解説もございます。 ⇒ 動画で見る |
電源・ブレーカーの確認
- 電源が来ていない可能性があります。
✓ ブレーカーが落ちていないかご確認ください。
落ちていなくてもブレーカーの切り入れを試すことで直る場合もあります。
※お使いの機種によっては電源復旧後に復旧操作が必要になります。
詳細はこちらをご参照ください。 - 壁や天井面などのコンセントからシャッターの電源をとっている場合があります。
✓ 電源コードがコンセントから抜けていないかご確認ください。
センサ誤検知の確認
※センサの形状は機種により異なる場合があります
- 光電センサ(光線が1~2本)タイプ
光電センサが障害物等を誤検知している可能性があります。
左右のレールの膝下くらいの高さにレンズ状の装置が設置されている場合、
✓ レール廻りなどに、障害物がないか確認してください。
⇒ 障害物があれば取り除いてください。
✓ 光電センサのレンズ面に、ホコリや水滴が付着していないか確認してください。
⇒ 水に浸してから固く絞った布でレンズ面を拭き取ってください。 - 多軸エリア(光線が複数)タイプ
多軸エリアという、複数個のレンズがレールに沿って一列にあるタイプは、
✓ こまめに清掃するようにしてください。
✓ エレガノSTワイド、静々動々など一部の機種は全閉状態から開放する際に、
床面から650㎜の位置で途中停止させると、「▽閉」操作ができません。
⇒ 650㎜を超える高さまで一度開放してから閉鎖させてください。
復旧操作の確認
※操作方法は機種によって異なる場合があります
- サンオートAD(通常タイプ)
開閉操作をした際、モーター音がして空回りしているような場合、
手動操作に切り替わっている可能性があります。
⇒ 「電動復帰」のワイヤーを引き、電動へ切り替えてください。
機種や設置時期により、ワイヤーの納まり、タグの表示は異なります。
復旧方法の詳細は取扱説明書をご参照ください。
- サンオート ハイスピード、サンオート 静々動々など
手動に切り替えた覚えがない場合でも、一部の機種では、
落雷や設備点検の影響で一時的な停電があると、以下の「復旧操作」が必要です。
⇒ リモコン(押しボタンスイッチ)の「△開」ボタンを押してシャッターを全開状態にしてください。
既に全開状態でも、一度「△開」ボタンを押すことで復旧となります。 - ブロード ハイスピードタイプなど
手動操作後や、落雷や設備点検の影響で一時的な停電後は、以下の「復旧操作」が必要です。
⇒ リモコン(押しボタンスイッチ)の「△開」・「▽閉」ボタンを押して一度全開・全閉状態にしてください。
シャッターが一方向にしか動かない場合も、上限・下限で停止するまでお待ちください。復旧完了となります。
対応方法を動画で確認
- 対処方法を動画で解説しております。
こちらからご視聴ください。(再生時間:01:24)
■ 機種ごとの手動操作方法についてはこちらの記事をご参照ください。
■ 上記を確認しても改善しない場合は訪問修理が必要です。
以下の窓口からお問い合わせください。
● WEBから問い合わせる ⇒ お問い合わせフォーム
● お電話から問い合わせる ⇒ 0120-3030-17(修理受付センター)
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